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IQ


IQとは、Intelligence Quotient(IQ; インテリジェンス・クオーシェント)の略で、知能指数のことです。

知能指数とは、知能検査(※1)の結果の表示法のうちの代表的な方法です。

知能検査の表示方法としては、IQ(知能指数)のほかにも、知能偏差値、知能年齢、知能段階点、パーセンタイルなどがあります。

一般的にIQ(知能指数)言えば以下の2種類があります。

■従来の知能指数(IQ)
生活年齢と知能年齢の差を基準としたもの

■偏差知能指数(Deviation IQ;DIQ,偏差IQ,偏差値知能指数)
同年齢集団内での位置を基準としたもの

狭義のIQはDIQを含まずに従来のIQのみを意味し、広義のIQはDIQも含みますが、従来のIQはあまり使われなくなりつつあるようです。
また、検査によってはより細かい「言語性IQ」と「動作性IQ」も出すことができます。

従来のIQは以下の式により算出されるものです。IQは100に近いほど人数が多くなります。
IQ = 知能年齢÷生活年齢×100

※知能年齢
精神年齢と言われることもありますが、被験者の知的な能力が、何歳の人の平均と同じかをあらわしたもので、「知能年齢(Mental Age,MA)」と呼びます。

※生活年齢
暦年齢、実年齢、などとも呼ばれるもので、「生活年齢(Calendar Age,CA)」と呼びます。

IQは年齢を基準とした数値なので、年齢が違う人の知能を直接IQで比較する事は不可能です。
IQの平均値は100であり、は100に近いほど人数が多くなります。
IQは、年齢の低い児童の場合はIQが200を超えるような場合もありますが、160程度が上限である場合が多いようです。

(※1)知能検査
知能検査とは、知能を測定するための心理検査で、類似の検査として発達検査、性格検査などもあります。
就学指導、学習指導、障害者認定や就職活動などを実施目的として活用されています。
知能検査の検査結果の表示方法で代表的なものが知能指数(IQ)になります。
また、知能指数(IQ)のほかに、知能偏差値(ISS)や知能年齢(MA)で表す方法や、大まかに「優」「中」などの5〜7段階に分けて知能段階点で表す方法や、最下位から何パーセントの位置にあるかをパーセンタイル(知能百分段階点)で表す方法があります。